タクシー会社では、給与体系に歩合給制を採用しているところが多いというイメージが強いかもしれません。しかし、出来高次第で給与が変わる歩合給制に、不安を抱く方も多いことでしょう。 ここではタクシードライバーの給与体系について解説しつつ、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
タクシードライバーの給与体系は3パターン
タクシードライバーの給与体系は、基本的に以下3つのパターンのどれかに該当することが多いです。
A型賃金
A型賃金は固定給+歩合給で給与が決まり、賞与や退職金も出ます。営業職で働いたことがある方なら馴染みのある給与体系ではないでしょうか。 固定給があるため安定収入は確保できますが、歩合率は低めに設定されており、多く稼いだ月にも大幅な給与アップは見込みにくくなっています。 なお、固定給の部分は勤続年数などの要素で上がっていく可能性があるため、入社からずっと給与が変わらないといった状況は少ないでしょう。
B型賃金
B型賃金は完全歩合給の給与体系で、がんばりが給与にそのまま反映されます。歩合率も売上の50~60%と高めに設定されている傾向があるため、実力のあるドライバーほど稼ぎやすくなるのが特徴です。 ただし、稼ぎが少ない月には当然給与も下がります。収入が不安定になる可能性もあるので、給与をキープできるようモチベーションを高く保ち続けられる方には、向いている給与体系といえるでしょう。
AB型賃金
現状、タクシー会社でもっとも多く採用されているAB型賃金は、A型とB型の中間的な位置づけの給与体系です。固定給があり、歩合率は50~60%に設定されていることが多く、これだけ聞くとA型とB型の良いとこ取りのようにも聞こえます。 特徴は、歩合給の一部が毎月の給与として支給されず、賞与として積み立てられる点です。賞与は年3回に分けて支給されます。安定収入を得つつ、賞与ももらいながらやりがいを感じたい方におすすめの給与体系です。
豊玉タクシーなら固定給ありで働ける!
東京都の練馬区豊玉に営業所を構える豊玉タクシーでは、安定収入を確保できる固定給+諸手当(残業手当+深夜手当等)+賞与(3回)の給与形態を採用しています。月額給与の内訳は、固定給200,000円+残業手当+深夜手当+賞与です。 歩合給は年3回賞与として支給しており、従業員一人ひとりのがんばりを収入にしっかり反映する仕組みを取っています。 研修期間中にも日給10,000円を支給するため、これから豊玉タクシーへ就職、転職をお考えの方もご安心ください。二種免許の取得にかかる費用も会社で全額負担しますので、ステップアップもしやすい環境になっています。
まとめ
これからはじめてタクシー会社へ就職する方も、他社からの転職を検討中の方も、なにより気になるのはその会社の給与体系ではないでしょうか。まずは、タクシー会社の3パターンの給与体系について詳しく知り、自分がどの給与体系を望むかを考えてみてください。 豊玉タクシーでは、従業員に気持ち良く働いていただけるよう、固定給+諸手当(残業手当+深夜手当等)+賞与(3回)の給与形態を採用しています。タクシー業界で活躍したいという気持ちをお持ちなら、ぜひ豊玉タクシーへの応募も検討してみてはいかがでしょうか。