3月23日国際自動車創業102周年の式典が明治記念館でありました。
その中でホスピタリティアワードを受賞した豊玉タクシーの三田乗務員が代表として表彰し謝辞を述べました。
おめでとうございます!
豊玉タクシーでは他、大迫・永瀬・中村乗務員の計4名がホスピタリティアワードの受賞となっています。
その中で、三田乗務員が受賞のきっかけとなったお客様からお礼の手紙が来た内容を一部紹介させて頂きます。
難病にかかっている歩行もままならないお客様で、早朝より体調が悪くなった為、病院へ行こうと家の近くの交差点でタクシーを待っていました。
しかし、他の方に次々とタクシーを目の前で乗られてしまい、30分待っても捕まらず、仕方なく帰宅しようと思っていたところ、三田乗務員が反対車線にいたお客様に気づき、戻って乗車することが出来たそうです。
しかし、病院の受付の締切の時間が差し迫っていたおり、「間に合わなくても良いので行ってくれますか?」とお願いすると、
三田乗務員から落ち着いた声で「お客様。大丈夫です。心配しないで下さい」と落ち着いたご様子で、「診察券の受付も私がやりますから」といったそうです。
見事に病院に到着し、車の中で待っていると「これが受付番号ですよ。お体を大切にして下さいね」と親身に接客して頂いたということです。
相手の立場をお考えになられ行動に移して下さったこと心より御礼申し上げますと手紙に綴られていました。
kmグループがモットーとしているホスピタリティ・ドライビングが現れたエピソードでした。
三田さん受賞おめでとうございました。